ズリ落ちしない!ストッキングの機能と選び方

更新日:2017年06月07日 5,096 PV

ストッキングのズリ落ちに悩んでいる女性は意外に多く、ストッキングの上からガードルを履いて予防している、という方もいらっしゃいます。ガードルを履くことで、体の補正もできて「一石二鳥」な気もしますが、着圧ストッキングのようなサポートを兼ねているストッキングもありますし、夏になってしまうと重ね履きは暑くて蒸れてしまいます。できることならストッキングだけでスマートに履きたいですね。

今回は、ストッキングのズリ落ちに悩んでいる方に、その原因と予防策、今後どんなストッキンが良いのか、ストッキングの選び方をお話していきます。

ストッキングがズリ落ちるのはなぜ?原因と予防策

歩いていてもズリ落ちない!フィット感がキメ手!

ストッキングがズリ落ちる原因は、自分の体とストッキングのサイズが合っていない、滑らかな素材の下着を着用している、腰部分のゴムが伸びている、などが多くあげられます。

また、女性の体系にも原因があります。お尻とお腹ではふくらみが全く違うので、動いているうちにストッキングがずれてずるずるとズリ落ちていくこともあります。

ズリ落ちを予防するには、まずはきちんと体に合ったフィット感のあるストッキングを選ぶことが重要です。

基本的にストッキングのサイズ選びは、身長とヒップのサイズから選びます。脚の長さや好みのフィット感によっては、ワンサイズ上のサイズの方がしっくりくる場合もあります。ズリ落ちで悩んでいる方は、股下が引っ張られるのが原因かもしれませんので、ワンサイズ上のストッキングを選んでみてください。

歩いていてもズリ落ちない!フィット感がキメ手!

ストッキングがズリ落ちるのはなぜ?原因と予防策

フィット感を感じさせるためにお尻とお腹ではふくらみなどで編み方が違う「パンティ部立体編み」や「パンティ部立体設計」と表示されているストッキングは、パンティ部分の編み方をレッグ部分と変えており、お腹やお尻の形に合わせて立体的にすることでフィット感をアップさせ、ズリ落ちを防止しています。

お手持ちのストッキングはマチがついていますか?マチのないタイプでしたら、マチ付のストッキングを試してみてください。とくに「ダイヤマチ」と呼ばれる、ダイヤ型のマチがついているストッキングを選べば、パンティ部のフィット感が増し、着用感がアップします。マチがついているストッキングは、フィット感が増してズリ落ちを防止しますので、ズリ落ちが気になるという方は、マチ付きを選んでみましょう。

以上のような機能があるストッキングは、ズリ落ちにくく、とても快適に履き続けられます。「サイズが合っているのにズリ落ちる」という方は、このキーワードで商品を探してみてください。

まとめ

「ズリ落ちしない!ストッキングの機能と選び方」まとめ

ストッキングのズリ落ちには、サイズの違いが主な原因でした。ズリ落ちで悩んでいる方は、自分のサイズを再確認し、それでもズリ落ちてしまう場合は、ワンサイズ大きめのストッキングを選んでみてください。

また、女性の体型、お尻とお腹のふくらみの違いからくるズリ落ちには、パンティ部の「立体編み」や「立体設計」などのキーワードがある商品がオススメです。マチ付きのストッキングもズリ落ち防止に効果があるので、是非探してみてください。

それでは、ズリ落ちのない快適なストッキングライフを送りましょう。

 

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ハル

子育て奮闘中の新米ママです。以前ファッション関係の仕事に携わっていたのでアウターに合わせたインナーの選び方などを中心に記事にしていきます。

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